■甲武信ヶ岳(2,475m)

〜2007年5月27日(晴)〜

技術度:★★★★☆
体力度 :★★★★★

西沢渓谷−近丸新道−木賊山−甲武信ヶ岳

【アクセス】
中央道勝沼ICから西沢渓谷へ約30キロ。

【名前がかっこいい甲武信ヶ岳】
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)の由来は、甲斐/武蔵/信濃の三つの国に接していたという説や、山の形が拳に似ているからだという説もあるようです。今でも埼玉・山梨・長野の県境にあるし、私は三国隣接説を信じたい。
とまぁ、山の名前の由来はどんなところでも色んなものがあるのでしょう。この山の特徴は、「急登である」ということでしょう。一般のガイドブックには1泊2日が標準モデルとして出ていますが、F君と一緒に日帰りで行ってきました。責任は持ちませんが、結論からいうと、そこそこ登山経験があり、朝早く出た人であれば日没までに戻ってこれるかと思います。チャレンジは5月下旬でしたが、山頂付近はまだ雪が残っており、油断はなりません。春から梅雨明けまでに登る人も軽アイゼンくらいは持っていきましょう。

5:47 登山口に向かいます。

登山口前に道の駅があり、深夜に到着したため少し仮眠を取って出発しました。厳密にはここが登山口ではなくもう少し先です。

西沢渓谷のハイキングコースの人も通ります。


かわいい小鳥

本物ではありません。が、かわいかったので撮影。おっと、今日はハードコースだし急がなければ。。。


6:05 登山口に到着

色々と今回同行してくれたF君と話をしながらダラダラあるいているとようやく登山口が出てきました。

ここからが急登なんです。


行程の最初の方は気をつけて歩いてください。所々このように道が崩れています。

岩の特性なのでしょうか?小さな砂礫でボロボロと落ちるので通過するときはそっとすばやく!


その次はレールが出てきます。

分かりにくいですが、写真はレール。きっと林業用のものでしょう。勿論今は使われていない様子。


沢を通過

ここからまた樹林帯。。。


6:44


アズマシャクナゲと思われます。


かなりの量が咲いていました。アズマシャクナゲは二年に一度花をつけるそうです。


時折道は平坦になりますが、基本は急登。高度は稼げます。


 

9:15

やはり雪が残っていました。


9:18

戸渡尾根を登りきった!ここまで三時間以上ずっときつい登りでした。


9:25 木賊山 山頂到着

甲武信ヶ岳は西沢渓谷からだと木賊山に隠れて見えないのですが、木賊山まで来れば、甲武信ヶ岳はもう目の前も同然です。


9:31

木賊山中腹からみた深い原生林に覆われた甲武信ヶ岳


9:41 甲武信小屋に到着

でも、まずは山頂を目指します。あと少し。。。


9:56 甲武信ヶ岳 山頂到着

約4時間の急坂に耐え、ようやく手にした頂上ですが、風が非常にきつい!


山頂から西側を望む

山頂からは西側180度くらいの展望が開けています。


一旦、十文字峠の方に下山し、巻き道を使って小屋まで行こうとしたら、雪で道が分からなかったので、再度山頂へ登り返し。。。また、雪の急坂です。


甲武信小屋で一息つき、下山。アズマシャクナゲともお別れです。


12:45 徳ちゃん新道と近丸新道との分岐

どっちから帰ろうか悩み、結局もと来た道を戻ることに。下りは一気に高度を落とせます。


ある程度降りてきたので、写真撮影を楽しみながらのんびりと下山。

写真は甲武信ヶ岳の新緑


きれいに透けています。


時折、小さい可愛い花が咲いています。


 

木賊山を望む


14:45 西沢渓谷の登山口に到着

甲武信ヶ岳の日帰り往復は可能でした。が、少なくとも西沢渓谷からの道中は高度差もあり、結構堪えます。太ももが太くなった感じです。

本当は、雁坂峠というところを通り、ぐるっと周回する予定でしたが、結構疲れたのでそのまま戻ってきました。また機会があれば!ということで。。。


(総評)
どのガイドブックにも甲武信ヶ岳は1泊2日と書いてありますが、日帰りは可能です。但し、かなりの急登を覚悟していきましょう。私も足腰には自信がある方ですが、結構タフなコースでした。

基本的には樹林帯を通るので、強い日差しやられることはないかと思いますが、急登に心拍数もあがるので体調管理は万全に。

(今回の装備)
ザック(18リットル)、ペットボトル、食料、デジタル一眼レフ、タオル、等

(日帰り温泉)

はなかげの湯

車で勝沼ICに帰る道中にあります。まぁまぁ。

 

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