■乗鞍岳(3,026m)

〜2007年8月19日(晴)〜

技術度:★☆☆☆☆
体力度 :★☆☆☆☆

畳平−大黒岳(ご来光)−乗鞍岳山頂(剣が峰)

【アクセス】
長野道/松本ICより乗鞍高原へ。そこからバスにて畳平。

【乗鞍岳ご来光登山に行ってきました】
今回は乗鞍高原から、ご来光バスに乗っての乗鞍岳山行と、その後、上高地に場所を変え、焼岳に登るという、最近マイブームの一日二山にチャレンジです。ご来光バスに乗ろうと思うと、4:30には乗鞍高原に着いてスタンバイしておく必要があり、金曜仕事が終わって、支度をしたらすぐに車を走らせて行きました。途中は、松本ICを降りたところにあるセブンイレブンに寄った以外はノンストップの運転で、且つ、一睡もしないままの一日二山だったので、体力的にはきつかったです。
乗鞍高原は、海抜も高く、山中なので、天気がいいと夜空に満天の星が見えると思います。私は駐車場に午前三時半くらいに到着しましたが、一時間の睡眠をむさぼることなく、この星空を見ながら色々と思いにふけっていました。

乗鞍高原から見た夜空を撮影してみました。

よ〜く、画面を見て頂くとたくさんの星があるのが分かるかも知れませんが、こういったものはやはりパソコン上で見るものではなく、プラネタリウムで(笑)、いや実物を見に行くに限りますので、ここではこの感動はあまり語らないことにします。


ご来光バスがやってきました。

料金は往復2,000円だったかと記憶しています。高いか安いかといえば、多少高いような気もしますが、気軽にご来光を堪能する為といえば、安いともいえますね。

バスは到着前、ご来光スポットを話してくれます。そして本来の終着である畳平のちょっと手前のアクセスがいいところで下車できるのです。


5:10 ご来光

ちょっと雲がありましたが、満足いくものでした。ただ、ものの10分ほどするとガスがかかり、太陽がぼやけてしまうことになりました。。。

私は大黒岳という山から見ましたが、バスに乗って行き、乗鞍山頂からご来光を見るのは時間的に難しそうです。ガイドの人もこの大黒岳が良いと行っていました。


こちらはご来光後にとった大黒岳山頂碑。

すでにガスで真っ白になっているのが分かりますね。この向こうには奥穂高があるはずなんですが・・・

ちなみにバスを降りて大黒岳山頂までは10分かかりません。


バスを降車したところから、山頂までの階段の途中にあった高山植物。


シーズン的には少し遅いような気もしましたが、コマクサもありました。


 


ウサギギク

乗鞍岳への道中にお花畑があり、そこに咲いていたウサギギクです。小さなひまわりのようですね。


こんな感じでいっぱい咲いていました。

ブロッケン現象

鹿島槍ヶ岳でも見た、ブロッケン現象。空気中に自分の影が出てきて、ちょっと不思議な感じ。


と思ったら、こんな感じでガスが抜けたりすることもあります。

写真は乗鞍岳の山頂です。


5:49 肩の小屋が見えてきました。

小屋を過ぎて、山頂に近づくとゴロゴロした石ばかりになります。

登りにくく、下山時に滑りそうです。ゆっくり行けば安全ですがくれぐれも気をつけて。


6:17 山頂に到着

小さな社がありました。こういった撮影ポイントに人がたむろっている山は大抵人気の山です。(正直迷惑だったりするのですが…)。

乗鞍岳は3000メートル級で最高に誰もが登れる山かと思いますが、途中も団体さんが登山道の真ん中で腰を下ろして休んでいる光景が何度もありました。休憩は、邪魔にならない場所で取りたいものです。


小さな社の裏には何があるんだろうと回り込むと山頂碑がありました。

ただ、結構ガスっていて、景色もタイミング悪く見えず、風が強かったこと、また、7:10のバスに乗り遅れると更に1時間待たないといけないこともあり、帰路につきました。


途中から撮影。

右側に池があるのですが、真っ白で分からないですね〜


6:50 畳平バスターミナルへ到着

もっとゆっくりしたい気もしましたが、苦難なく登れる山でいつでもまた来れるかと思い、今回はこれにて下山して、この後の焼岳に全力を尽くすこととします。


バスの中から撮影

頭が見えるのは、穂高連峰です。

今日は一日、ガスったり少しだけ晴れたりの連続でした。


8:06 乗鞍高原に到着しました。

このまま家に帰ったらもったいない、ということでこれから沢渡の駐車場まで行き、上高地行きのバスに乗って焼岳に向かいます。


(総評)
ご来光登山には昨年の富士山以来ですが、なかなかこういった景色を見れるチャンスは少ないので、一度は見てみたいものです。日の出なんて、一年365日全てにあるのですが、太陽がみるみるうちに昇っていく様をみると、何か神秘的なものを感じたり、日々感謝したり、過去を反省したり、パワーをもらったりするものですよ。

乗鞍岳は山の経験がない人でも歩行の高低差300m程度と気軽に行ける山なので、初心者にはオススメ。しっかりマナーは守って、たくさんのいい思い出ができるところだと思います。

(今回の装備)
ザック、ペットボトル、食料、デジタル一眼レフ、タオル、等

(日帰り温泉)

奥穂高に行った帰りに寄ったことのある、上高地ホテルの温泉を利用しました。ここは、バス停でいうと、「沢渡上」の対面にあります。

決してゴージャスではありませんが、なんだか落ち着きます。

 

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