■塩見岳(3,052m)

〜2006年10月22日(晴)日帰り〜

技術度:★★★★★
体力度 :★★★★★

鳥倉林道ゲート−三伏峠−塩見岳山頂−三伏峠−鳥倉林道ゲート

【アクセス】
中央高速/国立府中IC⇒中央高速/松川IC⇒大鹿村⇒鳥倉林道ゲートへ。

【今回は日帰りタイムトライアル】
一日しか時間がなかったこと、小屋がもう営業していないこともあり、今回は日帰りで塩見岳にチャレンジしてみました。陽が短い季節なので、ある程度自主ルールを作ってのトライアルです。@12時正午までに山頂についていること、もし着いてなかったらその時点で登頂をあきらめ下山すること A天候がとても登れるような感じでないときは、即下山 B道中怪我をしてしまった場合は、降りる時間も考えて即下山。もうそろそろ今年もアルプスに登るチャンスはそうないくらい寒くなってきていることだし、今年の登山の集大成のような気持ちで登ることにしました。(勿論、今年残り少ない季節はアルプス以外は攻めますよ〜)

鳥倉林道

鳥倉林道は、全てアスファルト舗装なので、基本的には運転しやすいですが、ご覧の写真のように崖崩れをおこしている箇所がありますので、スピードにはくれぐれも注意し、慎重に進めてください。

その他落石も結構あります。


6:02 鳥倉林道ゲートから出発です。

この手前に駐車場があり、そこで車を駐車し、この柵を越えて、アスファルト道を歩いて登山口へ向かいます。


登山口までの道は単調でしたが、このように紅葉が心を和ませてくれます。


6:34 ようやく登山口「豊口ルート」に到着。

三伏峠まで約4キロ3時間と書いてあります。結構急登です。日本で一番高い峠かぁ〜。ところで「峠」と「山」は何が違うのでしょう?


三伏峠までの登山道の写真

危ないところはそんなに多くはありませんが、近くに崖があったりするところがあるので注意は必要です。写真は木で作っている階段。場所によってグラグラです。


登山道に落ちていた落ち葉

ちょっと標高を上げると、道に落ち葉が堆積していました。山の冬の訪れはもう間もなくなのかも知れませんね。


動物のウ○コ

登山開始してから、ずっと動物の遠吠えみたいな声が聞こえました。まさかクマではなかろうか??と思ってビビっていました。そんなとき、こういうものを登山道で見ると、ちょっと恐くなってしまいます。

だけど、このウ○コは小さいからクマではないでしょう。。。


7:58 三伏峠に到着

ここまで登山口から3時間のところを、一時間半弱でやってきました。結構いいペースを刻めているかも!でも、誰にも会わないままにここまで来てしまいました。ちょっと不気味です。

ここで朝ごはんを簡単に食べながら休憩。。。


8:18 三伏山到着

登山口から三伏峠までは、ひたすら急登でしたが、三伏峠からはしばらくアップダウンが続き、山を越えていく感じになります。まずは三伏山です。


峠を越えてくるといたる所で塩見岳が見えます。

近く見えて遠いんです。。。


8:52 本谷山山頂に到着

後は塩見小屋を越えて、岩登りをすれば塩見岳山頂!

しかし、ここからがきつかった!


甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が見えます。

右奥の山頂が白いのが甲斐駒ヶ岳で、左の大きくみえる山が仙丈ヶ岳です。

 


9:52 塩見新道分岐

ここら辺は、急登は続きです。塩見新道は06年8月の雨で現在通行止めと書いてありました。



奥に見える山は、農鳥岳だと思います。

このルート、ずっと稜線沿いに歩くので、お天気がいいと景色を楽しみながら歩けるところが多いです。


塩見小屋近辺から撮影

奥に見えるのが塩見岳。その前にも岩山が立ちはだかります。


そして岩登りが始まります。

結構「よじ登り系」の岩です。凍結していたり、雨が降って岩がぬれていたりすると更につらいかも。そろそろ、足にも疲労がたまってきている頃なのか、足にダメージが蓄積されてきているのが分かります。。。


天狗岩近辺


10:53塩見岳西峰

でも、高いのは、東峰なので、さっと通過。。。


10:56 塩見岳東峰

ヤッター!11時前に着きました。ここでしばらくお昼のおにぎり食べながら景色を堪能しました。


塩見岳山頂から富士山を眺めると、山頂付近に傘のような雲がかかっていました。


15:34 登山口へ帰ってきました。

写真の人は私、ではなくて山頂で知り合った埼玉県和光にお住まいのおじさん。おじさんからは、登山歴がないのに、塩見日帰りするなんてすごいねと言われましたが、おじさんも、もっとすごいですよ!

おじさんから、来年の富士山の登山競走への参加を薦められましたが、そこまで自信はないです。。。でもいい目標かも知れません。


登山口から駐車場に向かう途中

ここの紅葉は色とりどりできれいでした。夫婦で山には登らないけど、この紅葉を見に来ている人がいました。

■塩見岳山頂からのパノラマ写真(北側)■

仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳・間ノ岳とかがあります。甲斐駒なんかは小さくなってしまっていますが、分かりますか?

■塩見岳山頂からのパノラマ写真(南側)■

左側に小さく富士山、高い山は悪沢岳(荒川岳)、赤石岳などでしょう。

(総評)
今年は短い期間に、そして毎週のように山登りを続けているが、どれだけ脚力が成長したのか、自分でも試してみたくて塩見岳の日帰りを敢行しました。歩行距離約22キロ、標高差1422メートル、累積標高差はおそらく2000メートルを超える山行で、帰りはさすがに膝にきました!

登山口近くは紅葉もきれいでした。なかなか都市近郊では見れない風景にため息が出るばかりでした。山はそろそろ紅葉も終わりに近づいているのかな。もうすぐ都市にも紅葉がくるかもしれませんが、やはり自然の中の紅葉の方が私は大好きです。

(今回の装備)
ザック(18リットル)、水(2リットル)、チョコレート、デジタル一眼レフ、タオル、等

(日帰り温泉)

諏訪湖SA内 ハイウェイ温泉「諏訪湖」 (満足度★★☆)

中興高速の諏訪湖SA内にあります。値段は550円くらいだったかな?下山後温泉が見つからない時や、急いで帰りたい時なんかは便利だと思います。

 

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