■薬師岳(2,926m)

〜2006年9月23日(晴)1泊2日(黒部五郎岳とピストン縦走)〜

技術度:★★★★☆
体力度 :★★★★★

23日/薬師岳−(太郎平小屋泊)−24日/黒部五郎岳

【アクセス】
(往路)中央高速/国立府中IC⇒長野道/松本IC⇒新穂高から国道51号を通って富山に入り、有峰林道(有料1,800円)⇒折立へ
(復路)折立⇒有峰林道経由で北陸道/立山IC⇒上越JCT・更埴JCT経由長野道⇒中央高速/国立府中IC

8:30 富山県/折立より登山開始

東京から不眠不休のドライブで疲れ、途中思わず仮眠(20分)をとったりしながらも、折立に到着。ここに来るまでに「有峰林道」を通ります。有料道路ですが、なんと1,800円もします。道中は30分くらいだったでしょうか?確かに険しいところに道を敷いているわけで価値はあるけど、未舗装なところもあるしもう少し値下げしてくれてもいいかも。


登山開始直後の巨木

登りの右手側に現れます。帰りにこの木を見たときは「無事に下山できてありがとうございました」とつぶやいてしまった。。。不思議な木です。


9:22 三角点に到着です

山頂からここまで約一時間。コースタイムは2時間以上?ちょっとコースタイムは甘めかもしれませんが、疲れた体からアドレナリンが出まくっていたのかガンガン飛ばしてきました。

こういう標識があるとすごい勇気付けられますね。下に「ガンバレ!」て書いてあります。頑張るよ〜。


三角点通過から後ろを振り向くと「有峰湖」が登場!

石の整備された道に差し掛かった時に後ろを振り向きましょう!有峰湖はありがちですが、集落をつぶして作った湖だそうです。


延々と続く木道

単調ですが、景色がいいので、全然OKです。それにしても、この日は晴天この上なし!登山口で塗った日焼け止めクリームも汗で剥げ落ち、このときには全く意味がない状態でしたが晴れていれば全て良し!

 


太郎平への最後の登り

道は整備されていますので登りやすい。勿論しんどいですけどね。コースから外れてはいけません。高山植物を保護しましょう!


11:00 太郎平小屋到着です

目の前には薬師岳が聳えています。ここからは水晶岳や鷲羽岳、黒部五郎岳などが晴れていればしっかり見える眺望のいい小屋です。

いつも例にもれず、寝床はカイコ棚みたいなところでしたが、お客さんはそんなには多くなさそう。

ここまで2:30で着きました。(注)私のタイムは健脚若手サラリーマンの数値ですので、鵜呑みにはしないで下さい。


12:00 小屋前でおにぎりを食べて、薬師岳に登ります。

ここで失敗したのは全て荷物を担いで登ってしまったこと。太郎平小屋に泊まるのだから不要な荷物は置いていくべきでした。薬師岳の山頂も実は真ん中の部分でなく、さらに右の方に尾根づたいに行ったところです。砂礫が多く滑りやすい、且つ急登でした。

体力消耗。。。睡魔と闘いながらの登山となりました。


薬師岳への道

中腹に出るまでは、岩場を通り抜けます。強いていうなら、ここは疲労を持ったまま登ることになるので怪我に注意ってところですかね。


13:27 薬師小屋に到着

さすがに疲れましたが、上を見たら・・・。意外と距離あります。はぁ〜。


山頂付近のカール(圏谷)

カールとは氷河の侵蝕作用によってできた広い椀状の谷のことです。

薬師岳のカールは、特別天然記念物に指定されています。なにげにすごい!


14:22 薬師岳山頂到着

途中休憩したというもののかなりかかってしまいました。荷物が重かったのがいけなかったのかも。。。抜群の景色を見ながら、山頂でゆっくり休憩。少しうとうととしました。


夕日に映える薬師岳

明日の晴天を祈って。。。


太郎平小屋の夕食。白米とお味噌汁は食べ放題なので、ここぞとばかりにおかわりをしてエネルギーを補充します。

薬師岳頂上からのパノラマ画像(北〜西側)

薬師岳頂上からのパノラマ画像(西〜南側)

(総評)
東京から非常に行きにくい薬師ー黒部五郎。今回は土日の休みだけで行きました。結果的にはなんとか行けましたが、それなりのスピードはどうしても必要です。夜、小屋の談話室で知り合ったおじさんからは、「かなり無理がある行程では?」って言われました。今回は景色が最高でしたが、薬師に登る頃には少しガスが出てきてしまいました。この季節になると日差しが蔭るとやはり肌寒いです。

(今回の装備)
ザック(45リットル)、水(2リットル)、チョコレート、デジタル一眼レフ、タオル、等

(アクセス方法)
長野自動車道/松本ICから、新穂高経由で国道51号線。有峰林道を通って折立へ

(日帰り温泉)
白樺ハイツ (満足度★★★)
有峰林道のゲートから、100メートルくらい下ったところを右の道へ入るとあります。宿泊もできます。温泉は硫黄系です。露天とサウナもあり。

翌日の 「黒部五郎岳」 山行へ

(山行記録一覧へ)

 


TOP | DIVING | CLIMBING| OTHERS |
 
Copyright (C) 2006 SEAS & MOUNTAINS All Rights Reserved.